総家プロフィール一覧

創立者
高瀬 将敏
MASATOSHI TAKASE

殺陣師/技斗師
高瀬道場創立者/技斗考案者

1937年
市川右太衛門プロに入社、殺陣師として修行。
1951年
東映東京撮影所に入所。『魚河岸の石松シリーズ』(1953年)で、出演と格闘振り付けをおこなう。
1954年
日活撮影所に移籍し、現代アクションの格闘振り付けを任され、殺陣に代わる名称として、演技の格闘の意をこめて「技斗」を考案。
1959年
日活俳優クラブ・技斗部を設立し、石原裕次郎・小林旭・宍戸錠・二谷英明らを指導、多くの作品を担当。
1971年
日活を退社。時代劇の殺陣や現代劇のアクションを教える高瀬道場を創立。
1992年
1月28日没 
宗家
高瀬 将嗣
MASATSUGU TAKASE

芸道殺陣「波濤流」高瀬道場 開祖宗家
映画監督/脚本家/殺陣師/アクション監督

2016年

「第61回映画の日」永年勤続功労賞受賞

主な監督作:
  • 映画「カスリコ」(2018年)
  • 映画「昭和最強高校伝 國士参上!!」(2016年)
主な技斗担当作:
  • 映画「海辺の映画館~キネマの玉手箱」(2019年)
  • 映画「さらば、あぶない刑事」(2016年)
主な著作:
  • 「技斗番長・活劇映画行進曲」(洋泉社刊)
  • 「技斗番長活劇戦記 実録日本アクション闘争記」(洋泉社刊)
  • 「基礎から始めるアクション 殺陣/技斗」(雷鳥社刊)
1957年
東京都出身。國士舘大学卒業後、アクション監督として活動を開始。映画「ビー・バップ・ハイスクール」「あぶない刑事」「マルタイの女」「WASABI」など様々な作品を担当
1990年
映画監督デビュー。アクションはもとよりコメディ、任侠映画などのメガホンをとる。また、(協)日本俳優連合常務理事、(協)日本映画監督協会理事、(協)日本シナリオ作家協会会員として、俳優の待遇の向上、業界の環境整備などに力を尽くす一方、大阪芸術大学准教授など多くの教育機関において、後進の育成を心がけた。
2016年
「第61回映画の日」永年勤続功労賞受賞
2020年
5月25日没

 

主宰
多加野 詩子
UTAKO TAKANO

殺陣師/アクション指導/ラジオパーソナリティ
(社)JAPAN ACTION GUILD 理事
(協)日本俳優連合アクション部会 副委員長

指導:劇団俳優座 演劇研究所
日本芸術高等学校・日本芸術専門学校・日本大学藤沢高等学校中学校演劇部などの殺陣講師

ラジオ:
  • FMラジオ局ラジオフチューズ
  • 詩子の斬★SAMURAI Monday(毎週月曜12:00~13:00)
主なTV出演:
  • 「趣味どきっ!」(NHK)
  • 「あさイチ」(NHK)
  • 「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京)
  • 「ヒルナンデス!」(日本テレビ)
雑誌:
  • 「NHKテキスト 趣味どきっ!(刀剣Lovers入門)」(NHK出版)
  • 「Domani(ドマーニ)」(小学館)
  • 「FYTTE(フィッテ)」(学研)

など他多数掲載

HP:

多加野詩子オフィシャルサイト https://hatoryu.com/

Youtube:

ユニット「Yo-Fu-Woo」ボーカルとしても活動中