Surviving in New York !

香純 恭ニューヨーク郊外からのブログ

The Horse shoe crab

9月 29th, 2012

入学後、あまりにも激しい日々が続き、あっと言う間に三週間が過ぎてしまいました。

国民の休日でも大学は平常通り、そんな日はご近所の友人に我が家の3色お団子を預けるしかありません。

と言う訳で、先日は子供達、West Poatの海岸でなんとカブトガニ採ってきました。

もちろん抜け殻です。海岸沿いに沢山いたそうです。

写真は一部ですが、この他にも立派なカニやカブトガニの抜け殻を、バケツいっぱい、つくだ煮の様にして持って帰ってました。

カブトガニを辞書で調べると、英語で a Horseshoe crab  と書いてありました。なるほど、蹄に似てる。。。

子供達がいじっているうちに、体や足の一部が壊れて部屋中に散乱する事態に!

料理してる時に「バキッ!」玄関で「バキッ!」

もう何本踏みつぶしたか分かりません。そのうちカニの甲羅が石鹸置きになっていたり、特撮のゴジラみたいにレゴの人形と戦ってたり。。。

さすがわが子、勘弁して欲しいです。

明日は何になっていることやら。。。

My first friend

9月 15th, 2012

学校が始まって早一週間、もう既にぼろぼろの毎日です。
初めて聞く英語や言い回しがどんどん脳回路に侵入し、只でさえ許容量が少ない私の脳ミソは、何度もシャットダウンしてます;;;(息子曰く、毎日口開けて寝ているらしい)
加えて毎日(私にとっては)大量の宿題。
もう電子辞書1つでは間に合わず、2台使いで取り組む始末。

日々の家事と育児も相まって、一週間経った時にはもう笑顔もありませんでした。弱気モード&眠気オーラをたっぷりまき散らしていた最中、こんな私にもちょっとづつお友達が出来てきたのです。

私が取っているコースは、English Language Institute と言って、つまりは大学内にある英語の専門学校、又はESLクラスのようなものです。

ですから、クラスによっても違いますが、日本、中国、韓国、タイ、フランス、ドイツ、ロシア、ベネズエラ、チェコスロバキア、ドミニカ共和国等々、実に世界から多くの学生が英語を勉強する為に、又はマスターを取るために、母国に帰って夢を実現するために、色々な目標を持って来ている生徒ばかりです。

その中でも、最初にお友達になったのは、ドミニカから来た21歳の女の子。ほれぼれするほどのナイススタイルとルックスを持ち合わせた彼女は、ダンスがプロ並みに上手なのだそう。

もう一人はタイから来た3★歳の女性。彼女は母国では英語を教えていたのだそうです。

タイ人のリアン(ホントはもっと難しい発音)とは、殆どのクラスが一緒な為、いつも抜けてる私に明日の宿題の確認や、次のクラスの場所や時間をチェックしてくれる何ともホスピタリティ溢れる素敵な人。ものすごくシャイなので、写真を撮りたいといったら逃げられました。

ドミニカの彼女はイレィニァ(ホントはこんな発音ではない)と言って、なぜか日本語に興味深々。「こんにちわ」と「お腹すいた」がお気に入りのようで、アジア人を見かけると誰にでも「コンニチワ」「オナカスイタ?」と言ってしまい、止めるのが大変です。

写真をお願いしたら喜んで撮らせてくれ、しかもその後、写真チェックまでして、気に入らないからもう一度撮ってと撮り直しまでしました。お国柄か、個性か、、、正反対。

そんな彼女とカフェテリアに行くと、なんとその日はイベントがあり、カフェテリアはパーティ会場と化していました。カフェにDJブースまであって、さすが若者達。

BBQタワーを見るなり「コンニチワ!」と言いながら走り寄る彼女、もう意味なんて絶対分かっていません。

でも一緒にパクリ。

お互いにニコリ!

お次は寿司バー。

ベネズエラから来た男の子(21歳!)も加わって一緒にパクリ。

みんなでニコリ!

何でもない一コマだけど、

なんか、初めて楽しいなーって思えてきた。

渡米前に日本で見た映画「幸せの教室」(洋題Larry Crowne)は、こんな今の私とおこがましくも重なってしまいました。

50歳過ぎでリストラされたトムハンクスは、突然の人生の逆境に激しく落ち込むも、前向きに生きる為、大学に行く決心をします。

入ったクラスには、もちろん20そこそこの若者達ばかり、普通は環境や年代の違いから学生たちとなじめずに孤立してしまいがちですが、トム演じるラリーは積極的に自分を変えていきます。

同じクラスになった若い女の子に誘われてスクータークラブに入ったり、今まで経験しなかった勉強に意欲的に取り組んだり、新しい人生をどんどん前向きに進化させていくのです。

もしかして、私もこんな風に生きられるかしら。

ラリーとその仲間達が脳裏をよぎります。

入学初日から、弱気モードいっぱいだった私が、初めて「がんばれるかも」と思えた瞬間。

新しい「今」を、力強く、たくましく、そして精一杯楽しもうと思えた日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

School Began!!

9月 7th, 2012

Labor Dayが過ぎると、夏のイベントは全て終了。

気温も様子も一気に秋モードへと変わっていきます。

子供達は新学期が始まり、店々は秋の商戦へ向け、ガラッと商品が変わって秋模様。

そして私も、、、9月5日、遂に大学初日を迎えました!!

IDカードも頂いて、いよいよ私も晴れて大学生の仲間入りです。

この歳で学生になるなんて、なんて無謀な試みでしょう。

それを象徴するかのように、すれ違う学生達の何とフレッシュな事か!

私、誰かのお母さんとか思われないかな??

と言うより、皆短パンが眩しいぞ!若いし!(男の子が)かわいい!!!!

。。。もうこう思っただけでおばちゃん丸出しです。一人だけ浮いてるし。

気を取り戻してまずは正面玄関へ。。。

圧倒されましたぁ。

もう1秒で空気に呑まれてしまいました。

小雨上がりの朝露をたっぷり含んだ芝生の上に立って、

深呼吸。。。

改めてこの学校のシンボルになっているお城の正面玄関を見上げると、体中の細胞が一気にぎゅうっと引き締まり、まるで突撃前の馬にまたがった中世の騎士気分、そして、開戦のラッパが高々と脳裏に鳴り響いたのでした。

中は、吹き抜けの高い天井に大きな螺旋階段。いくつかの部屋を超えて優雅に構える中庭のパティオの扉。

慌てないように背筋を伸ばしてゆっくりと歩き進めたのはいいのですが、ここで私の得意技、道に迷ってしまったぁ!!

部屋がいくつもありすぎて、もう何処に自分がいるのすら分からない。

カッコ付けるのはさっさとやめて、片っ端から人に聞きまくり、ようやくクラスに到着。

高まる気持ちを抑えてきょろきょろしていると、いきなり紙が配られ、まずは問題が2問。それに対する自分の考えをエッセイで書けとの事。

もう初っ端から上段後ろ回し蹴り食らった気分です。

今日はクラス分けのスクリーニングテスト !!

その後も休憩なしで、Hearing,Grammar,Intervie…

3時間にも及ぶテストが終わり、分かってはいたが自分のあまりの出来なさに、海より深く撃沈。

かくして、突撃の騎士は瞬く間にロンパールーム(ふるっ)のお馬さんステッキになってしまったのでした。

前途多難。。。

ちゃんちゃん♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

The town beach of Rye

9月 3rd, 2012

家から車で15分、ここRyeのタウンビーチでは、まだまだ夏のラストスパートを楽しもうと、多くの地元客が海水浴を楽しんでいます。
郊外の小さな町のビーチですから、海は広いが、人はそんなに込み合う事もなく、さながらプライベートビーチのよう。


毎週金曜日の夜は花火も見られます。
夕方は最高のサンセットが、海とヨットをきらきらと輝かせ、「水野晴郎の映画がいっぱい」でおなじみだった「水曜ロードショー」のオープニングを思わせる(これ知ってる人、同世代ですね!)ちょっとした郊外ならではのおすすめスポット。

子供達は景色より、もっぱら岩場のカニ採りに夢中です。。。

 

 

My favorite shop

9月 1st, 2012

今一番お世話になっているお店、その名も

「 THE HOME DEPOT 」
つまりはホームセンターの特大版みたいなお店です。
ここには家を修理、又はリフォームするのに必要な物が全部揃っていて、電球1個から芝刈り機まで、何でもござれで、見ているだけで本当に楽しくなってしまいます。

駐車場では、車の屋根にバスタブやドアをそのままくくり付けて帰っていく姿もよく見かけます。

今回は家の修理の為、電動ドリルや、ビス、ペンキ等を購入しました。

数年前、演武を頼まれ、棒術の型を見せようと棒を作ったのもこの店。

大きな材木や材料は、奥にある専門のコーナーで切ってもらえます。

そこで丸棒を振り回して「もうちょっと軽くしたい」とか言っては、私の太股以上はある腕をしたタトゥーだらけのおじさんが、気前よく切ってくれました。

私の父が、「日曜大工という言い方は、もともとアメリカから来た言葉だ。」と言っていましたが、なるほど、お友達のガレージを見ても、パパの秘密の部屋よろしく、様々な工具が所狭しと飾ってあったりします。

近所のママ友達はこの部屋(ガレージ)を「D.T.R (Daddy’s Toy’s Room)」とふざけて言ってましたが、そこのパパに何に使うのか聞くと、こだわりの工具類を楽しそうに説明してくれました。

映画「グラントリノ」では、クリント・イーストウッドが隣家の少年タオに、ガレージにある長年かけて揃えた自慢の工具類を見せるシーンがありましたが、本当にこの映画の通りなんですね。

だからこのお店は、いつも真剣な表情でレンチやビスを見比べてたりする男性達でにぎわっており、なくてはならないお店なのですね。

でもこのお店、広すぎるのが難点。

一つ一つ探すのが大変です。。。

すると、日本から助っ人に来てくれた父が従業員に向かって一言。

「皮すきあるか?か.わ.す.き」

お父さん、かわすきは外人は分からないと思うなぁ。。。